【横浜不動産情報館】記事イメージ

マンションのランク付けはどうやって決まる?

ここ横浜にあるマンションにも、もちろんランクがありますが、このマンションのランクは、「需要」「供給」「希少性」で決まると言われています。

 

沢山の人が欲しいと思っている(需要が高い)のに、ほとんど市場に出回らないマンション(希少性が高い)はランクが高くなります。

 

マンションの購入にあたって、そのマンションのランクを意識して戦略を立てることは、とても大切です。

 

ランクの高いマンションであれば、多少無理をしても購入すべきですし、逆にランクの低いマンションは、将来売却を考える際は、資産価値が低いため、売却が難しいということをきちんと頭に入れておく必要があります。

 

Sランク

相場以上の価格で勝負できる物件。
住んでいる人もとても気に入って使っているので、早々市場に出てこない物件。
横浜のマンションで言えば、まとまった広い土地の上に建ち、駅からの利便性も良い場合が多い。
管理組合もしっかりと機能し、駐車場やマンションの付帯設備も充実している場合が多い。
こういった不動産は新築時の販売価格を上回る価格で売り出される場合もあり人気が高い。

Aランク

横浜の一等地に建つか、もしくは希少性のあるエリアに建つマンション。
交通の便も良く買い物などの利便性が良い。
会社員が多く住むために駅などへのアクセスに優れる。
価格は下がりづらく、長い目で見れば資産性は保たれる。

Bランク

数があり、買いやすいがそれなりの頻度で流通している。
交通や買い物の便は良好だが、数が多いので希少性はない。
類似マンションは多く存在するので売却時には価格はそれなりに下がる

Cランク

類似マンションが多く存在するため、買うのは簡単だが、売却時には厳しい。
Cランクの訳は築年、管理、土地の面積、占有面積などがある。

Dランク不動産

ガラクタ扱いのマンション。
ほぼ需要がないので流通が滞っている。
タダ同然で購入できるが売却は難しい。

 

需給関係については、どうやって調べるの?

 

不動産のランクは、上述のように、マンションの「需要」と「供給」と「希少性」でおおよそ決まりますが、その需給関係については、そのエリアの売り出し物件数と成約物件数の相対的割合と人口密度を調べればおおよそわかります。

 

例えば、売り出し物件が少ないのに成約物件が多ければ、不動産が売れやすく需要が高いエリアと判断できます。

 

価格帯から、どのクラスのマンションが多いのかを判断できますし、築年からは、そのエリアが開発されて間もないのか、古くから開発されていたのかがわかります。人口密度については、各自治体のデータなどを参考にします。

 

不動産は、当然のことながら、一般的に人が多く集まるところほど価格は高りますので、人口密度はマンションのランク付けにおいて、とても重要です。

 

マンションのランクと生活の満足度

 

このようなマンションのランク付けと「生活の満足度」は全く違う話になります。

希少性があるけれど生活にはちょっとというようなマンションを購入してしまうと、暮らすのが大変になってしまいますので、実際にマンションを購入する際は、マンションランクを頭に入れた上で、自身に最適なマンションを選んでいく必要があります。

 

生活の満足度は、主観的なものですので、人によって感じ方が大きく違います。
例えば、駅から遠い物件であっても、定年後の静かな時間を楽しみたい人からしたら、駅から離れていることが非常に重要なポイントであったりもします。

 

マンションの築年数

 

マンションを購入する際に、忘れてはいけないのが、マンションの築年数です。

 

先日いらっしゃったお客様で、マンション購入にあたって、エリアに強いこだわりがあるご夫婦がいらっしゃいました。
どうしても横浜の希望沿線でマンションを探したいということで、エリアをかなり絞ってマンションを探していたために、かなり築古の物件も視野に入れていらっしゃいました。

 

特に若い世代の方の場合、あまりに築古のマンションを購入してしまうと、ちょうど定年を迎える頃に、マンションの建て替えの時期が来てしまうことを忘れてはいけません。

 

将来的なことを考えると、築古のマンションを今の年齢で購入することにはリスクがあることをご説明しました。

 

100才まで生きる時代が来ると言われています。
一方、マンションは50〜60年で建て替えの時期を迎えると言われています。

建て替えの際に購入時のローンがまだ残っている場合は、二重ローンになってしまいますし、年をとって収入が減少していれば、若い頃と同じようにローンは組めませんので、結局、退去せざるを得なくなってしまうという可能性もありますので、注意が必要です。